ハワイ語でウクとは、ノミ(蚤)のことで、レレとは跳ねるという意味です。
音の印象から「ノミが跳ねる」という名前がついたのがウクレレです。
ギターのようにFの抑え方が難しいというようなことはありません。
弦が4本だし、きつくないし、ネックも細いので女性でも簡単に押さえられます。
ウクレレの種類は、ソプラノ、テナー、コンサート、バリトンタイプがあります。
有名なのが一番小さいソプラノウクレレです。小さいだけあって値段も安いです。
はじめるには値段の安いソプラノからがお勧めです。
それ以降はだんだん大きくなります。
ソプラノタイプは大きい音を出そうとすると無理が出ます。
ですから広いスペースで演奏をするには向いていません。
大きくなると大きい音も出ます。
スタンダードタイプはまさにウクレレの跳ねるような音です。
それに対して、パイナップル型は、胴鳴りするのでふわっとこもった音質になり音も大きいです。
安いウクレレならば、5000円ぐらい出すならば、パイナップル型の方が音がよかったりもします。
アンプ内臓ウクレレも5000円ぐらいから売っています。