ウクレレの弾き方入門

コードは音階になっている

コードは音階になっていることについてご説明します。
ウクレレをこれから始める上で、ちょっとだけ知っておきたいコツです。
今はわからなくていいですが、なんとなく音とはこうなっているのか〜と感じていただければ幸いです。

ドレミファ…の英語訳が、CDEF…なのです!

音階(英語ではスケールという)というのは、ドレミファソラシドのことです。
この日本語のドレミファアソラシドを英語でしめしたのが、CDEFGABCなのです。

C=ド、D=レ、E=ミ、F=ファ、G=ソ、A=ラ、B=シ、C=ドです。
日本人は、ドレミかに慣れすぎてしまっているため、Fがファと一瞬で頭で変換できないんです。
コードというのは、ただの音階だということを知っておくとぜんぜん違います。

半音あげると#になるが、#がない音階E=ミとB=シがある

ドレミファソラシドには、#がつく部分と付かない部分があって、これはピアノの鍵盤を見るとよくわかります。
(#が半音上がる、フラットが半音下げるです)
C、D、F、G、Aには#があるけど、EとBには#がないのです。

つまり、Fを2つ音を高くすればGになるのです

慣れてきたらまた読み返していただければと思います。
Fを2つずらせばGになり、Eを半音あげればFになるということです。
ギターやウクレレ特有の弾き方に左右にずらすことがあるという説明でございました。

コードは音階になっている